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「矛と盾」メルロー&カベルネ・フラン 2021 いにしぇの里葡萄酒
¥4,950
SOLD OUT
2021年10/24、コロナが少しづつ落ち着いてきたこともあり、2年ぶりにお客様にお越し頂き収穫祭を開催することができ、とても良い天気の中収穫して頂きました。そのメルローとその後1週間引っ張り10/31に収穫したメルロー、そしてカベルネ・フランをアサンブラージュしました。 前半梅雨明けの天候が優れず心配しましたが、後半は天候に恵まれ、糖度、熟度共にとても良い状態で収穫することが出来ました。糖度が23度近く、病果が全くなかったため、無補糖で自然発酵させ、フレンチオーク樽(新樽比率50%)にて12ヶ月熟成させました。1年間の瓶熟成を経てのリリースとなります。北小野地区産メルロー86%、カベルネ・フラン14% ブラックベリーなど黒果実とベイリーフのような香草に樽の香ばしい香り、しっかり目のタンニンと甘やかな味わいの、口当たりやのど越しの優しい辛口赤ワインとなりました。牛肉のロティや赤身肉のステーキ(レア)等が食べたくなります。
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「Individual」シャルドネ 2021 いにしぇの里葡萄酒
¥3,520
SOLD OUT
2021年は梅雨明け後の天候は優れませんでしたが、収穫を10月15日まで引っ張れたことで良く熟し、とても良い葡萄を収穫することが出来ました。20年に引き続き赤仕込み(皮と種も一緒に発酵)をし、シャルドネの全てを抽出しました。自然発酵後、MLF(乳酸発酵)、12ヶ月樽熟成(新樽比率50%)させ、10ヶ月の瓶熟を経てのリリースとなります。 焼きりんごやドライフルーツなど果実に香ばしい樽香、甘酸っぱさと渋み、旨味を感じる辛口ワインとなりました。白ワインのように冷やすと渋味が際立ちますので、赤ワインと同じくらいの温度帯(15~18℃)がちょうど良いと感じます。 北小野地区産シャルドネ100%。鮮魚のムニエルや甲殻類の旨味溢れる料理と相性が良いと思います。
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「Narrative」 マスカット・ベーリーA 2021 いにしぇの里葡萄酒
¥2,750
SOLD OUT
「信州塩尻コマツファーム」果樹栽培家・小松孔明氏の作る、高品質なマスカット・ベーリーAを100%使用。今年は選抜酵母で10日間発酵させ、MLF(乳酸発酵)後、新樽と古樽、ステンレスタンクで3ヶ月熟成させました。味わいを追求し無濾過、無清澄の為、やや濁りがあります。 黒系果実に甘やかな香り、優しい酸味と渋みのある辛口赤ワインとなっております。甘辛タレの焼き鳥やうなぎの蒲焼などと相性が良いように思います。
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「Autumnalis~オータムナリス~」リースリング 2021 いにしぇの里葡萄酒
¥3,850
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2020年に比べ、黄緑色の葡萄が多く完熟とまではいかないまでも、後半の好天もあり良い状態で収穫することが出来ました。この年は貴腐葡萄はほとんど見られませんでした。収穫を11/3まで引っ張れたのはやはり、この葡萄の特徴である酸がしっかり残るためだと思います。 低温浸漬はせず、搾汁後速やかに酵母添加、MLF後にステンレスタンクで10か月、半年間瓶内で熟成させてのリリースです。 すずらん等の白い花や柑橘系の香りに、穏やかな酸と八朔のような甘苦い味わいの辛口白ワインとなりました。Acis autumnalis(アキス・オータムナリス)和名:秋咲鈴蘭水仙 北小野産リースリング100%。スモークサーモンに柑橘系のドレッシング、ディル等の香草を少量、なんていかがでしょうか?
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「ひさかた」メルロー 2021 いにしぇの里葡萄酒
¥3,300
SOLD OUT
2021年は、コロナが少しづつ落ち着いてきたこともあり、2年ぶりにお客様にお越し頂き収穫祭を開催することができ、とても良い天気の中収穫して頂きました。 前半梅雨明けの天候が優れず心配しましたが、後半9月からは好天に恵まれ、糖度、熟度共にとても良い状態で収穫することが出来ました。糖度が23度近く、病果が全くなかったため、無補糖で自然発酵させ、フレンチオーク古樽にて1年間熟成させました。 ブラックベリーなど果実と樽の香ばしい香り、しっかりしたタンニンと酸がありますが、口当たりやのど越しの優しい辛口の赤ワインとなりました。 北小野産メルロー100%。牛、豚、鶏の炭火で焼いた焼肉を頬張りたくなる味わいです(笑)
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「ツキノヒカリ」ピノ・ノワール 2021 いにしぇの里葡萄酒
¥3,630
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梅雨明けの天候が優れず、8月までは心配な天気でしたが、ピノ・ノワールは摘粒を行い内部破裂を防げたことで、9月からの好天も手伝って病果も殆どありませんでした。良く熟した葡萄から10/3~10日の1週間かけて収穫を行うことが出来ました。 昨年2020年は全房発酵に挑戦しました。予想通りに複雑な香りは出せたと思いますが、果実感が物足りないと感じたため、2021年は3割全房にて自然発酵、フレンチオークの古樽にて1年間熟成させました。 オレンジピール、甘草のような薬草系、茸や節系の複雑な香り、口当たりは優しく甘やかな味わい、後味にやや苦みを感じる辛口赤ワインとなりました。 北小野産ピノ・ノワール100%。かつおのたたきに茗荷の苦みとトマトの酸味を添えたものなどいかがでしょうか?
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「シンア」樽熟ナイアガラ 2021 いにしぇの里葡萄酒
¥1,320
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ナイアガラ3姉弟の末っ子長男。やんちゃでわがまま、姉の言う事を聞かず我が道を行くタイプ。微かに覗かせるスケール感に両親は期待している。 塩尻市北小野産、自園ナイアガラ100%。赤仕込み(皮と種を一緒に発酵)のオレンジワイン。自然発酵、酸化防止剤は瓶詰前に少量のみです。2021年は発酵後1か月間、新樽に入れ、その後古樽にて8か月樽熟成を行いました。ナイアガラの甘い香り、仄かに樽香を感じる飲み応えのある辛口白ワインに仕上がりました。 自園ナイアガラ100%、フレンチオーク新樽(1か月)その後古樽(8ヶ月)熟成。 鮭の包み焼、少しくせと苦みがあるので、スパイスの効いた東南アジア料理などと相性が良いと思います。
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「斗酒比鄰を聚む」メルロー&マスカット・ベーリーA 2021 いにしぇの里葡萄酒
¥2,640
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2021年は、コロナが少し落ち着いてきたため2年ぶりに収穫祭を開催し、お客様に収穫して頂いた自園のメルローと「信州塩尻コマツファーム」小松孔明さんの栽培したマスカット・ベーリーAをアサンブラージュしました。 前半は雨が多かったですが、9月から好天に恵まれメルローは糖度23度近くまで上がり、とても良い状態で高品質な葡萄を収穫する事が出来ました。無補糖で自然発酵、1年間アメリカンオークの古樽で熟成させました。 カシスやブラックベリー、仄かにスパイスの香り、果実味としっかり目のタンニンがありますが、口当たりが優しく、喉に引っ掛かりがなくスルスル飲める辛口赤ワインとなっております。 メルロー88%、マスカット・ベーリーA12%。 焼肉や肉料理全般、甘辛い味わいの料理と相性が良いと思います。
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「北小野ブラン.土」リースリング&ケルナー&ゲヴュルツ 2021 いにしぇの里葡萄酒
¥3,740
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2021年初収穫の北小野産、Gewurztraminer(ゲヴュルツトラミネール)とケルナー、リースリングをアサンブラージュしました。ゲヴュルツ単体だと強烈なジンジャーや香水の香りがあるため、ケルナーの華やかさとリースリングの酸を加え、全体のバランスを重視しました。今回、プロトタイプとしてのリリースとなります。 バラやライチの甘い香りに、心地よい酸味、仄かにジンジャーなどのスパイスと果実味を感じ、口中に残る余韻の長い辛口白ワインとなりました。 自園のリースリング39%、ケルナー32%、ゲヴュルツトラミネール29%。ステンレスタンク熟成。 スパイスの効いたエスニック料理や、ハーブを使った魚介サラダなどと相性が良いと思います。
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「Possibility」ブラッククイーン 2021 いにしぇの里葡萄酒
¥2,970
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「信州塩尻コマツファーム」果樹栽培家・小松孔明氏の作る、高品質なブラッククイーンを100%使用。いにしぇの里葡萄酒では初めて醸す品種、プロトタイプとしてリリースです。糖度が22度を超えるほど高くなりますが反面、収穫を遅くしても強烈な酸を有している品種で、このバランスを取ることに苦戦しました。 初醸造では、糖度が高いので無補糖で自然発酵させました。1年間熟成させ、酸を落ち着かせましたが、まだまだしっかりした酸味とタンニン(渋み)があり、濃紫色で長期熟成にも十分耐えられるポテンシャルを感じます。 ブラックベリーなど黒系果実の甘い香りに、カカオやキャラメル、土っぽさがあり、酸味と渋み、果実味を感じる辛口赤ワインとなっております。コクのある黒酢の酢豚や、トマトを使ったボロネーゼパスタなど少し酸味の効いた料理と相性が良いように思います。
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「れんげそう」 ロゼ 2021 いにしぇの里葡萄酒
¥2,640
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2021年のロゼは、やや早摘みの自園メルロー(9/30収穫)と小松氏栽培のマスカット・ベーリーA、ブラッククイーンをアサンブラージュしました。初めて古樽にて樽発酵を行い、そのままMLF(乳酸発酵)、4ヶ月の樽熟成をしました。 樽のニュアンスはほぼ無く、アセロラや酸味の強い紅玉のようなりんごの香りに、しっかり目の酸と果実味を感じるバランスの良い辛口ロゼワインとなりました。 メルロー(65%)マスカット・ベーリーA(22%)ブラッククイーン(13%) ラタトゥイユやフレッシュトマトを入れたミネストローネ等と相性が良いように思います。
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「ほのか」ナイアガラ(甘口) 2021 いにしぇの里葡萄酒
¥1,650
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ナイアガラ3姉弟の次女。着物がぴったりの和風美人。甘え上手で気立てが良く、誰からも好かれる人気者。 果樹栽培家・川上真潔氏の育てた葡萄を使用。2021年は梅雨明け後の7月下旬~8月中旬まで雨が多く、日照不足もあり早熟系のナイアガラはなかなか糖度が上がらず、酸が落ちませんでした。今年の「ほのか」は、酸味のしっかりしたやや甘口白ワインとなりました。ワインを飲みなれない方でも、すっきり飲みやすい仕上がりです。 にんにくを使った料理や、中華料理、エスニック料理などと相性が良いです。
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「キリリ」早摘ナイアガラ(辛口) 2021 いにしぇの里葡萄酒
¥1,650
SOLD OUT
ナイアガラ3姉弟の長女。端正な顔立ち、曲がった事が大嫌いな真面目で凛とした性格。 果樹栽培家・小松孔明氏の育てた葡萄を100%使用。早摘みする事でナイアガラ特有の香りを抑え、低温発酵により華やかな香りを引き出しました。2021年は7~8月上旬まで雨が多く、日照不足で糖度が上がらず、酸がなかなか落ちませんでした。ナイアガラにとっては、なかなか厳しい年でした・・。熟していない爽やかなパイナップル、りんごや柑橘系の香りに、酸味のはっきりした辛口白ワインとなりました。 お寿司や刺身など、和食料理と相性が良いと思います。