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「光」Cuvee Mitsutaka ピノ・ノワール 2023 いにしぇの里葡萄酒
¥8,800
IWC(インターナショナルワインチャレンジ)2025 シルバー受賞(94point) 2018年メルロー「邦」Cuvee Kunikoで初めてFamille seriesをリリースしました。今回はその第2弾として、ピノ・ノワールでのリリースとなります。このシリーズは、毎年品質が変わる葡萄の中でも、最高の状態で収穫することができ、更に醸造過程においても素晴らしいヴィンテージの時のみリリースされます。 2023年は前半から天候が良く、収穫時期の秋雨、台風も少なかったため、皮が薄く密粒タイプのピノ・ノワールにとっては、降雨による玉割れがなく非常に恵まれた年となりました。熟度の高くなっている物から、9/30~10/5の6日間かけて収穫を行い、糖度は23度を超えました。 過去、全房や全除梗、1/3全房発酵や、自然発酵や選抜酵母発酵など様々な醸造方法を行ってきましたが、この年は全除梗した後に、2割の梗を3日間天日干しし、カラカラになった梗をタンクに戻し、6日間の低温浸漬後、乾燥酵母にて約1週間発酵しました。MLF後、樽熟成約12か月(新樽30%)9か月の瓶熟を経てのリリースとなります。 フランボワーズやいちご等の赤果実の香り、スパイスや天草など薬草、きのこや森の枯葉など複雑な味わいが楽しめる辛口赤ワインとなりました。
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「なひの」自園ナイア&ピノ(ハーフボトル375㎖) 2023 いにしぇの里葡萄酒
¥1,320
SOLD OUT
ナイアガラ3姉妹の三女。姉達の言う事を軽くいなし、我が道を突き進むタイプ。時折みせるチャーミングな笑顔と怒った仕草が魅力的。(シンア改め「なひの」今後とも宜しくお願い致します) 2023年は前半から好天が続き、梅雨時期や秋雨も少なく、他の葡萄同様にナイアガラもとても良い状態で収穫する事が出来ました。9/15に収穫したましたが、糖度も過去最高の17度に達しました。自園のナイアガラは赤仕込み(皮と種を一緒に発酵)させ、オレンジワインにしてきましたが、’23は仕込みはそのままにそこに自園のピノ・ノワールを全房で投入し、複雑さと香りを加え、ナイアガラを使用したワインの新たな可能性を追求してみました。自然発酵、MLF後に古樽にて約9か月熟成させました。 フルーツドロップスのような甘やかな香りに、仄かに酸味や渋みを感じる辛口ロゼワインとなっております。面白いことに、白やオレンジワインだと強く感じてしまう渋みや苦みが、ロゼワインになるとそこまで気にならなくなりました。人の感じ方って不思議ですよね(笑) 北小野地区産ナイアガラ:85%、北小野地区産ピノ・ノワール:15%。古樽熟成:約9か月。 ハーフボトル:375㎖ パプリカのムースや生ハムとトマトのサラダが食べたくなります。