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「相対性」メルロー&カベルネ・フラン 2020 いにしぇの里葡萄酒
¥4,950
SOLD OUT
ジャパンワインコンペティション2022にて銅賞を受賞しました! 前半の梅雨時期、明け後6~8月上旬までの雨が多く熟すのが遅れましたが、9月からは天候も回復し、晩熟品種のメルロー、カベルネ・フランはとても品質の良い葡萄を収穫することが出来ました。 メルロー、カベルネ・フラン(全房発酵)ともに自然発酵させ、12ヶ月の樽熟成(新樽比率60%)を行い、7か月瓶熟成後のリリースとなります。 カシス、ドライプルーン、キャラメルなどの香りに、果実味と樽由来の香ばしい味わい、優しい口当たりの辛口赤ワインとなりました。 メルロー(93%)、カベルネ・フラン(7%)。抜栓2~3日後がオススメです。 スパイスを効かせた牛肉ステーキや煮込み、蒲焼などとも相性が良いとおもいます。 (クール便での発送となります)
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「Transformation」シャルドネ 2020 いにしぇの里葡萄酒
¥3,300
SOLD OUT
2020年のシャルドネはこれまでの仕込みを180度変更し、赤仕込み(皮と種を一緒に発酵)させたオレンジワインとなりました。シャルドネに関しては、もっと飲み応えのある濃厚な白ワインにしたい!と考えており、今回初めてチャレンジしました。狙い通り濃厚でリンゴ蜜のようなニュアンスに、渋みや苦みも若干あるしっかりとした味わいになりましたが、醸しの影響だと思いますが、香りは少々物足りなく感じます。赤仕込みに加え、自然発酵、MLF(乳酸発酵)、古樽にて12ヶ月の熟成をおこないました。 魚介のエスカベッシュ(南蛮漬け)や鳥ささみポン酢、甘酸っぱい中華などと相性が良いようにおもいます。
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「Hommage」 リースリング 2020 いにしぇの里葡萄酒
¥5,500
SOLD OUT
2020年、初収穫のリースリング100%。晩熟系品種の為、霜が降り葉が落ちるまで収穫を引っ張り、ギリギリの11/4に収穫しました。黄金色になるほど熟度が上がり、貴腐ぶどうもちらほら散見していました。2日間の低温浸漬をし、初めての仕込だったので選抜酵母を使用し、ステンレスタンクで発酵しました。MLF(乳酸発酵)後、ステンレス樽とタンクで10か月熟成し、7か月の瓶熟をさせ品種アロマを引き出しました。 柑橘、オレンジの花の香りに、濃密な白桃、旨味と酸味のしっかりした辛口白ワインに仕上がりました。 山菜や白身魚のてんぷら(レモン)や海老とアボカドサラダなどと相性が良いように思います。
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「十飲十色」 ピノ・ノワール 2020 いにしぇの里葡萄酒
¥4,400
SOLD OUT
7月の梅雨時期まで雨が多く、日照不足でしたが、8月から一転して好天に恵まれピノ・ノワールは、品質と収穫量もとても良い葡萄を収穫する事が出来ました。この年は一週間低温浸漬(5℃)し、全房で自然発酵させました。フレンチオーク古樽で12ヶ月熟成し、酸化防止剤は瓶詰前に少量のみで仕込みました。 紅茶や枯葉、茸のニュアンスに、さくらんぼ等の赤系果実の香りに、旨味を感じる辛口赤ワインとなっております。赤ワインですが繊細な味わいですので、ガッツリ系がお好きな方にはあまりお勧め出来ません(笑)ピノ・ノワール100% 揚げ出し豆腐甘辛きのこ餡かけや、ささ身の大葉梅揚げなど相性が良いです。
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「Danse des lucioles ~ほたるの舞~」ピノ・ノワール&マスカット・ベーリーA 2020 いにしぇの里葡萄酒
¥3,300
SOLD OUT
2020年は8~9月の好天もあり、ピノ・ノワールは収穫量も多くとても品質の良い葡萄が収穫出来ました。一樽はピノ100%で仕込みました、来春(2022年)リリース予定です。 「Danse des lucioles ~ほたるの舞~」 は、小松孔明氏のマスカット・ベーリーAとアサンブラージュしました。ピノはこの年初めて全房で自然発酵させてみました。マスカット・ベーリーAも自然発酵。赤系果実に紅茶のニュアンス、色んなキャンディを口一杯に頬張ったような、甘やかな味わい。余韻の長いミディアムボディの辛口赤ワインとなりました。 古樽にて12ヶ月熟成。ピノ・ノワール(53%)マスカット・ベーリーA(47%)
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「シンア」樽熟ナイアガラ 2020(ハーフボトル375ml)いにしぇの里葡萄酒
¥1,320
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ナイアガラ4姉弟の末っ子長男。やんちゃでわがまま、姉の言うことを聞かず我が道を行くタイプ。微かに覗かせるスケール感に両親は期待している。 塩尻市北小野産の自園ナイアガラ100%。赤仕込み(皮と種を一緒に発酵)、2020年は自然発酵させ、より北小野の個性を追求しました。MLF(乳酸発酵)後、フレンチオーク古樽にて9ヶ月熟成させました。酸化防止剤は瓶詰前に少量添加したのみです。抜栓直後はメロンやマルメロなどの香りが感じられ、徐々にナイアガラの甘い香りがします。少し酸味が強いので、半年~1年位瓶熟して頂けると落ち着いてくるかと思います。 自園ナイアガラ100%、フレンチオーク古樽9ヶ月熟成。 カレイの煮つけ、サバの味噌煮など鮮魚の煮付けなどと相性が良いと思います。 こちらは「ハーフボトル375ml」となりますので、お間違いないよう宜しくお願い致します。
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「シャルナー」シャルドネ&ケルナー 2020 いにしぇの里葡萄酒
¥2,970
SOLD OUT
2020年のシャルナーは自園シャルドネ(79%)、自園ケルナー(21%)。シャルドネは初めて赤仕込み(皮と種も一緒に発酵)し果実味とボリューム感を追求しました。 そこに23度まで糖度の上がった完熟のケルナーをアサンブラージュ、古樽で3ヶ月熟成しました。昨年よりも樽香は控えめです。MLF(乳酸発酵)後直ぐに瓶詰でしたので、若干ガスを含みピリッとすると思います。
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「Butterfly effect」マスカット・ベーリーA 2020 いにしぇの里葡萄酒
¥2,750
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ワイナリーを始める前から、マスカット・ベーリーAはロゼ向きの品種だと考え、初年度から本格的なロゼワインを目指してきましたが、一昨年山梨のカリスマ醸造家のMBA赤ワインを飲む機会があり、こんな風に出来るんだ!と衝撃を受け、2020年初めてMBAで赤ワインを作ってみました。「信州塩尻コマツファーム」果樹栽培家の小松孔明氏栽培葡萄100%使用。 除梗後(1割梗入り)、自然発酵し、MLF後(乳酸発酵)、複雑さを出したくて新樽に1か月。その後ステンレスタンクで3ヶ月感熟成しました。酸化防止剤は瓶詰前に極少量のみです。 温度帯により、ブラックベリー、カカオ、珈琲、甘草やシダ植物など様々な香りが楽しめます。酸が若干高めですが、MBAとしては飲み応えのある辛口赤ワインとなりました。抜栓後2~3日目がオススメです。
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「春よ」メルロー&マスカット・ベーリーAロゼ 2020 いにしぇの里葡萄酒
¥2,640
SOLD OUT
2020年は昨年まで作っていたMBAロゼ「さくら」とは作り方を変え、メルローを半分アサンブラージュしました。果汁を自然発酵させ、MLF(乳酸発酵)後に2か月間古樽にて熟成させました。 赤系の果実感、メルローを入れた事によりマスカット・ベーリーAの甘い香りが抑えられ、ボリューム感ある飲み応えの辛口ロゼワインとなりました。ロゼというより薄めの赤ワイン位の色合いです。 自園メルロー(54%)、小松孔明氏栽培のマスカット・ベーリーA(46%)。
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「ぽのか」ナイアガラ2020 いにしぇの里葡萄酒
¥1,650
SOLD OUT
ナイアガラ4姉弟「ほのか」の双子の妹。自由奔放、好き勝手に行動する性格。時より見せる上目遣いで甘える姿に父はメロメロ。 果樹栽培家・小松孔明氏とJA塩尻さんからの高品質なナイアガラを使用しております。全く同じナイアガラをフリーランとプレスランに分け、こちらはメンブランプレスによりゆっくりと圧をかけ、様々な要素が抽出されたプレスランのみを使用しました。あまり手をかけないよう温度も自然に任せ、自由に仕込んだ甘口白ワイン、双子の姉「ほのか」と飲み比べてみて下さい!
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「キリリ」エクストラドライ・ナイアガラ 2020 いにしぇの里葡萄酒
¥1,650
SOLD OUT
ナイアガラ4姉弟の長女。端正な顔立ち、曲がった事が大嫌いな真面目で凛とした性格。 果樹栽培家・小松孔明氏が育てた葡萄を100%使用。早摘みする事でナイアガラ特有のフォキシーフレーバーが出て来る前に収穫し、低温発酵(12℃位)により華やかな香りを引き出しました。2020年は8~9月が晴天だった為、昨年より酸味が穏やかな辛口白ワインに仕上がりました。ナイアガラですが、柑橘系の香りやパイン、洋梨のニュアンスも感じらます。軽い味わいですので、魚介系のサラダ、和食の刺身や寿司など様々な料理に合わせやすいワインです。
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「ほのか」ナイアガラ2020 いにしぇの里葡萄酒
¥1,650
SOLD OUT
ナイアガラ4姉弟の次女。「ぽのか」の姉。着物がピッタリの和風美人、甘え上手で気立てが良く誰からも好かれる人気者。 果樹栽培家・小松孔明氏とJA塩尻さんからの高品質な葡萄を使用しております。全く同じナイアガラをフリーランとプレスランに分け、こちらは綺麗なフリーランのみを使用しました。温度を管理(低温12℃位)し、丁寧に丁寧に育てた箱入り娘です。ほのかな甘みの白ワイン、双子の妹「ぽのか」と飲み比べてみて下さい!