2024年は5/10の遅霜の影響を受け、例年は被害のほとんど出ないメルローの新芽も枯れてしまい、収穫量は1/3程度となりました。更に後半の天候も優れず、熟度はそこまでよくありませんでしたが、状態はとても良く綺麗な葡萄を収穫することが出来ました。除梗破砕後、乾燥酵母にて約10日間発酵。MLF後(乳酸発酵)約13か月の樽熟成(新樽比率30%)を行い、4か月の瓶熟を経てのリリースとなります。
北小野産メルロー100%。2024年産メルローのワインはこの1種類です。遅霜( Frost)を乗り越え、生き残った(survivor)葡萄たちとの思いを込めて名付けました。
ブラックベリーやカシスなど黒果実の香りに、樽由来の香ばしさやスパイスを感じ、しっかり目の酸と穏やかな渋味のある辛口赤ワインとなりました。酸があるためミディアムタイプな飲み口です。