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「彼は誰時」メルロー&カベルネフラン 2019 いにしぇの里葡萄酒
¥3,300
SOLD OUT
「かはたれどき」明け方、まだ彼の顔が見えないほど薄暗い時間帯。先が見えるようで見えない・・。 2019年は前半から長梅雨と日照不足、10月の収穫時期も雨が多く非常に難しい年でした。10/23と11/1のギリギリまで引っ張り2回に分けて収穫しましたが、完熟には達しませんでした。その分醸造では、無補糖、自然発酵、酸化防止剤も少量とし複雑さを追求し、アメリカンオークの新樽(66%)で8か月熟成させました。 若干酸味が立ちますが、青っぽさがマスキングされ果実感と樽の香ばしい香りが調和したバランスの良い辛口赤ワインに仕上がっております。 メルロー(81%)カベルネ・フラン(19%)。
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「薄幸の美少女」ピノ・ノワール&マスカット・ベーリーA 2019 いにしぇの里葡萄酒
¥3,300
SOLD OUT
悲劇のヒロイン・・。2019年は長梅雨、日照不足、更に病果の選果により収量も少なく、ピノ・ノワールにとっては難しい年でした。その為醸造方法を見直し、1/3を全房(梗付き)、無補糖で自然発酵させ、マスカット・ベーリーAをブレンドし複雑な香りと味わいを追求しました。 2020年10月26日瓶詰めの為、出来ましたら半年~1年ほど瓶熟して頂けると、ストロベリーやフランボワーズなどの赤系果実の香りに、茸や森、枯れ葉や紅茶などの香りが広がります。飲み口はミディアムボディですが、酸味、甘味、旨味のバランスがとれた辛口赤ワインとなっております。 抜栓後2~3日かけてお飲み頂けましたら、徐々に魅惑的な香りが開きます。古樽にて12ヶ月熟成。 ピノ・ノワール(80%)マスカット・ベーリーA(20%)。
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「Mr.シャルナー」シャルドネ&ケルナー&メルローブラン2019 いにしぇの里葡萄酒
¥2,970
SOLD OUT
塩尻市北小野産、自園収穫のカーテン仕立てシャルドネ、ケルナー、メルロー・ブランをアサンブラージュした、北小野ブランです。 シャルドネの50%とケルナーをホールバンチ(梗付で房のまま)でプレスし、無補糖、選抜酵母で発酵させました。MLF(乳酸発酵)後2019年は古樽で8か月熟成させました。 抜栓直後は樽香が先に出ますが、2,3日経つとシャルドネのボリューム感とケルナーの穏やかな果実味が感じられます。2~3日かけてゆっくり飲んで頂けると幸いです。 シャルドネ(79%) ケルナー(11%) メルロー・ブラン(10%)。
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「ひまわり」Shiojiri pourpre 2019 いにしぇの里葡萄酒
¥2,640
SOLD OUT
2019年は前半の日照不足、ちゃんとした梅雨空で葡萄の熟度がなかなか上がりませんでした。一転して9月は過去最高の低降水量を叩き出し、10月はまたまた一転して雨の多いという3年目にしてとても難しい年となりました。 更におそらくハクビシンによる食害(100~150㎏も‥)に見舞われ、収量が激減しました(泣)落ち込んでも仕方ないので、昨年1樽だけ試作した、無補糖、無補酸、自然発酵、酸化防止剤も瓶詰前に少しだけというチャレンジングな醸造で高抽出を避け、ブドウ本来の味わいを追求しました。ボリューム感はありませんが果実味満載で引っ掛かりがなくスルスル飲める辛口赤ワインに仕上がりました。 10/23収穫の自園メルロー84%、10/14収穫の小松農園マスカット・ベーリーA16%。古樽熟成3ヶ月
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「さくら」マスカットベリーA 2019 いにしぇの里葡萄酒
¥2,640
SOLD OUT
塩尻「考える農業学習塾」の仲間で果樹農家の小松孔明氏栽培の葡萄(マスカット・ベーリーA)を使用。2019年(令和1年)10/14収穫。 前半から天候があまりよくなく9月に何とか持ち直しましたが、10月も雨の多い年で糖度がなかなか上がりませんでした。そのため24時間低温浸漬をし、果皮からじっくりと抽出をさせて、ベーリーAの特徴を引き出し、50%を古樽にて熟成させる事で複雑さを追求しました。 無清澄、無濾過のため透明度はありませんが、その分しっかりとした味わいと甘やかなベリー香の辛口ロゼワインに仕上がっています。トマト系の料理と相性が良いと思います。
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「ルローブ」メルローブラン 2019 いにしぇの里葡萄酒
¥1,650
SOLD OUT
赤ワイン用品種のメルローを使用した白ワイン。ヴェレゾン(葡萄の着初期)も終盤に差し掛かる9月中旬には、除葉と共に房の肩と3番目の房を落とす作業をします。落とされる大量の葡萄を見ていた時・・これで白ワインが出来ないだろうか?と考え、色が出ないように収穫後すぐに搾汁し、白ワインと同じように果汁を発酵させ、とにかく作ってみました。 無清澄、無濾過で瓶詰したので透明度はありません。メルローの早摘ワインですので、未熟香である青っぽい香りがありますが、果実感としっかりとした酸のある辛口白ワインとなりました。食中として様々な料理と合わせて頂けます。 メルローの白ワインですので、お間違いないようお願い致します!
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「キリリ」エクストラドライ・ナイアガラ 2019 いにしぇの里葡萄酒
¥1,650
SOLD OUT
ナイアガラ3姉弟の長女。端正な顔立ちのハーフ、曲がった事が大嫌いな真面目で凛とした性格。 早摘みしたナイアガラを使い低温(12℃位)で発酵し、独特なフォックスフレーバーを抑え酸味のキリリッと効いた辛口白ワインです。 2019年は昨年とは打って変わって、前半しっかりと梅雨空が続き、7月まで低温と日照不足、収穫時期になってもなかなか糖度が上がらず、酸が落ちませんでした。ナイアガラにとっては難しい年となりました。 酸味がしっかりしているので食事と合わせやすく、寿司や刺身、カルパッチョや魚介系のサラダ等と相性が良いと思います。
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「ほのか」ナイアガラ 2019 いにしぇの里葡萄酒
¥1,650
SOLD OUT
ナイアガラ3姉弟の次女。着物がぴったりの和風美人、気立てが良く誰からも好かれる人気者。 低温(12℃位)発酵により、ナイアガラの華やかな香りを引き出し、やや甘さを残すことでワインを飲みなれない方でも飲みやすい、やや甘口白ワインです。 ナイアガラにとっては難しい年でしたが、「ほのか」は酸味がしっかり残り華やかな香りと、甘みを感じるバランスの取れた軽やかな仕上がりになりました。にんにくを使った料理、アヒージョや山賊焼き、空揚げ等の揚げ物とも相性が良いと思います。
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「シンア」樽熟ナイアガラ 2019 いにしぇの里葡萄酒 (ハーフボトル375ml)
¥1,320
SOLD OUT
ナイアガラ3姉弟の末っ子長男。やんちゃでわがまま、姉の言う事を聞かず我が道を行くタイプ。微かに覗かせるスケール感に両親は期待している。 塩尻市北小野産の自園ナイアガラを、赤仕込み(皮と種を一緒に発酵)、MLF(乳酸発酵)後フレンチオーク古樽で9か月熟成させました。2018年オレンジワイン「シンア」の酸味渋み苦みなどの様々な葡萄の要素に、優しい樽香が複雑さを与えた飲み応えのあるシン・ナイアです。 2月にワインジャーナリストの鹿取みゆきさんにもテイスティングして頂き「面白い!」と好評価を頂きました!
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「インスパイア」シャルドネ 2018 いにしぇの里葡萄酒
¥3,630
SOLD OUT
昨年のシャルドネからフルモデルチェンジ、コンセプトを一新し濃厚で穏やかな酸味と旨味、華やかな樽香と果実味を感じる辛口白ワインとなりました。 シャルドネの優良クローン277がMaxで収穫出来るようになり、天候にもよりますが北小野の地でもとても濃厚なシャルドネが栽培出来ることが分かりました。10/9収穫、果汁調整などはせずフリーとプレス果汁をそのまま、ボリューム感と濃厚さ複雑さを出す為、20℃前後の少し高めで発酵。MLF後、新樽にて8か月熟成。抜栓直後は樽香が強くでますが、デキャンタして頂くか、少し瓶熟して頂けますと、果実味と調和して素晴らしい香味に変化してきます。 ワインだけでも楽しんで頂けますが、皮目をバターで焼いた魚のムニエルや、ブールブランなどの濃厚なソースの魚介料理と合わせやすいと思います。
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「Libra」ピノ・ノワール 2018 いにしぇの里葡萄酒
¥3,300
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均衡と調和。塩尻市北小野産ピノ・ノワール100%。「いにしぇの里葡萄酒」が一番最初に栽培を始めた、思い入れの多い品種です。 密粒タイプで皮が薄く雨が多いと玉割れが起き、病気にかかりやすい難しい葡萄の為、なかなか生産量が上がりません(泣) 2018年は9月に強力な台風が直撃し、雨が多く早熟系のピノには厳しい年でした。その為優しめの抽出を心掛け、古樽にて1年間熟成させ樽香も控えめにしてあります。いちごやフランボワーズの赤果実の香りに仄かに樽の香ばしい香りのするミディアムボディの辛口赤ワインに仕上がっています。 2019/10/10瓶詰の為まだ個々の要素がバラバラですので、半年~1年位瓶熟して頂けると徐々に馴染んでくると思います。甘辛ダレの焼き鳥や照り焼き等と相性が良いと思います。
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「幻影」メルロー 2018 いにしぇの里葡萄酒
¥3,300
SOLD OUT
見えたようで消え、掴めたようで手の平からスルッと消えてなくなる幻。2018年は前半物凄い暑さでした。9月の一か月間は台風と雨が多かったですが、10月に回復して好天が続き、メルローにとってはとても良い気候でした。 10/21に沢山の方々に参加して頂き収穫しました。昨年の反省を生かし、酸化防止剤は極少量の添加とし少しづつ酸素を含ませながらゆっくりと2週間かけて発酵。MLF後(乳酸発酵)に古樽にて7か月熟成。微かな樽香と熟した黒系果実、胡椒などのスパイスの香り。酸味と甘み、タンニンのバランスの取れた果実味豊かな辛口赤ワインとなりました。 2018年セカンドラベル。今回は少量の瓶詰とし、残り3.5樽分は2020年夏リリース予定です。赤身肉のステーキやラム肉、レバーや甘辛たれの焼き鳥などと相性が良いと思います。
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「さくら」マスカットベリーA 2018 いにしぇの里葡萄酒
¥2,640
SOLD OUT
塩尻「考える農業学習塾」の仲間で、果樹農家の小松孔明氏栽培のマスカット・ベーリーAを使用。2018年(平成30年)10/16収穫。 とても品質の良い葡萄だった為、この年は20時間の低温浸漬とMLF(乳酸発酵)を行い、鋭い酸を抑え厚みとボリューム感を重視した造りにしました。綿菓子のような甘やかな香りとイチゴなどの赤いベリー系の華やかな香り、飲み応えのある辛口ロゼワインとなりました。 食前酒としてワインだけでもいいですが、トマトを使った料理に合わせて頂いても楽しめると思います。
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「シャルナー」シャルドネ&ケルナー 2018 いにしぇの里葡萄酒
¥2,310
SOLD OUT
2018年9月26日自園のケルナーとGWC(ジェノヴァダブルカーテン)棚仕立てのシャルドネを収穫しました。シャルドネは少し早かったのですが、ケルナーは糖度22度を超え年前半からの猛暑も手伝ってとても良い葡萄が収穫出来ました。 量が少なかった事もあり手除梗しながら選果、混醸。低温(15℃)発酵、MLF(乳酸発酵)を行い20L斗瓶にて6か月熟成。今回はプロトタイプとして「冬春夏秋シリーズ」とは一線を画しオリジナルラベルとしてリリース。 アルコール度数が高く、和柑橘系の香りを感じる日本酒のような味わいなので、刺身や寿司など和食との相性が良いです。
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「シンア」醸しナイアガラ 2018 いにしぇの里葡萄酒
¥1,925
SOLD OUT
「シンア」ナイアガラ3姉弟の末っ子長男。やんちゃでわがまま、姉達の言う事を聞かず我が道を行くタイプ。微かに覗かせるスケール感に両親は期待している?! 塩尻市北小野産の自園ナイアガラを使用。GDC(ジェノヴァダブルカーテン)仕立て。猛暑も手伝って標高の高い北小野でもとても良い葡萄を収穫する事が出来ました。 北小野ナイアの全てをワインに溶け込ませたいと考え、白葡萄ですが赤仕込(皮と種を一緒に発酵)をし、皮や種の香りや渋みも全て抽出した辛口オレンジワインに仕上げました。
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「ほのか」ナイアガラ 2018 いにしぇの里葡萄酒
¥1,650
SOLD OUT
「ほのか」ナイアガラ3姉弟の次女。着物がぴったりな和風美人。甘え上手で気立てが良く、誰からも好かれる人気者。 ベリービーズワイナリー代表川上氏栽培のナイアガラを使用。低温(17℃)にて約3週間ゆっくりと発酵させました。2018年は前半の猛暑で糖度は一気に上がりましたが、同時に酸の落ちが早かった為、補酸の代わりに「キリリ」と約3:1の割合でアサンブラージュしました。 甘いナイアガラの香りにほのかな酸味を感じる甘口白ワインとなりました。
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「北小野」メルロー 2017 いにしぇの里葡萄酒
¥4,950
SOLD OUT
冬春夏秋シリーズ」のトップキュベ。2019年4月リリース。 17年は10月に2度の台風直撃を受け、収穫時期に雨が多く難しい年でしたが、葡萄の状態を見ながらギリギリの11月1日まで収穫を引っ張り、糖度、酸度、熟度ともとても品質の良いメルローが収穫出来ました。 新樽比率90%で12ヶ月じっくりと熟成させ4か月の瓶熟をしました。豊かな果実味と新樽由来のエスプレッソなどの香ばしい香りを纏ったエレガントな辛口赤ワインとなりました。
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「深呼吸」ピノ・ノワール 2017 いにしぇの里葡萄酒
¥3,740
SOLD OUT
「深呼吸」始まりと結び。2006年塩尻市北小野に初めてピノ・ノワールの苗木を植えました。いにしぇの里葡萄酒は全てこの葡萄品種から始まりました。実らない葡萄何百本も樹を枯らしては植替えを繰り返し、2017年漸く自らの手でワインにする事が出来ました。 10月2日収穫。摘粒を徹底的に行い病果も殆ど無く最高の状態で収穫する事が出来ました。10ケ月の新樽(75%)熟成。ホリエモンこと堀江貴文さんが「日本で一番旨いピノ!」と絶賛した辛口赤ワイン。
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「オールドルーキー」メルロー 2017 いにしぇの里葡萄酒
¥3,300
SOLD OUT
3年目自園収穫メルローの初自社醸造ワイン。39歳からのワイナリー事業、北小野で葡萄栽培が出来るのか?メルローという品種は合っているのか?継続していける事業なのか?走り続けるより、走り始め続ける事。人生折り返し地点、幼子を育てながら「オールドルーキー(by竹原ピストル)」の挑戦。 3000円のワインを買って頂く事が如何に難しいか・・。いにしぇの里葡萄酒の試金石となるワインでした。北小野産メルロー100%新樽とステンレスタンクで7か月熟成させました。熟した黒果実と控えめな樽香、酸のしっかり残るバランスの良い辛口赤ワインとなりました。
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「馥郁」シャルドネ 2017 いにしぇの里葡萄酒
¥2,750
SOLD OUT
初めて自社で醸造した自園のシャルドネ。収穫量はまずまずだったのですが、除梗破砕中にホースが大暴れし1/3が消失・・(泣)散々な結果の年でした。 葡萄自体は悪くなかったのですが、酸がなかなか落ちず少々酸味の強い辛口白ワインとなりました。新樽50%とステンレス50%をアサンブラージュしてあります。
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「乾坤一擲」メルロー 2017 いにしぇの里葡萄酒
¥2,640
SOLD OUT
自園メルローの初醸造ワイン。塩尻ワインフェスタとイベント用、会員様限定の同じ畑のメルローを使用した作り手違いのワイン用に少量だけ生産しました。 2017年10月22日、日本列島を台風が直撃した日、沢山の方に大雨の中収穫して頂き、いにしぇの里で初めて醸造した北小野産メルロー100%のワインです。収穫日は雨でしたが、9月好天が続いた為熟度はとても高く病果も無くとても良い葡萄が収穫出来ました。仕込はまずは基本に忠実に綺麗に作りました。 新樽30%、ステンレス70%をアサンブラージュ。デキャンターすると徐々に開いてきましたので、抜栓後1~2日経つと果実味の中に樽香を感じられると思います。温度もやや高めの18℃位が良い感じです。
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「さくらさくら」マスカット・ベーリーA 2017 いにしぇの里葡萄酒
¥2,530
SOLD OUT
塩尻考える農業学習塾の仲間で、小松孔明氏栽培のマスカット・ベーリーAを使用。以前からMBAはロゼにした方が品種の特性を表現出来るのではないかと考えていました。 20時間の低温浸漬により葡萄の個性を引き出し、綿あめのような甘い香りとすっきりとした酸味の辛口ロゼワインに仕上げました。
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「未発売」メルロー 2016 いにしぇの里葡萄酒
¥3,300
SOLD OUT
2016年、自社畑のメルローを初めてVOTANOワイナリーさんで委託醸造して頂きました。 3年目の葡萄の樹なので、まだ若々しく優しい味わいとなりましたが、感動的な自社メルローの初ヴィンテージとなりました。
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「未発売」ピノ・ノワール 2015 いにしぇの里葡萄酒
¥3,300
SOLD OUT
委託醸造2年目。’14年の収穫量があまりにも少なかったので、収量を増やしたくて房数を増やしてしまったら、当然ながら品質が落ちてしまった’15年度・・。 同じ葡萄の本数から1.5倍位収穫してみました。VOTANOワイナリーさん委託醸造ピノ・ノワール。生産本数100本。’14年からアップグレードした幻の’15ラベル(笑)